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小笠原 かをる 様「漠然とした「ホームページが欲しい」を掘り下げていく方法と今できること」

小笠原かをる様と個人カウンセリング。@名古屋

小笠原様とはパラオで出逢いました。その時は、お互いのことをお話ししていなかったのですが、その後、私の制作物などを見られたことで

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自分のこと活動のことを全く話さず、自分も今さら驚いています。

多分ゆきちゃんの発信と、他の方の制作物に憧れを持ったからと思います。この人を通したら、私の活動はどう表現されるんだろうってアンテナにひっかかったの。


と、カウンセリングの時に教えてくださりました。

障害を持った子供たちの表現の場・居場所、としてのチーム「三好ソーランボンバーズ」

小笠原様はずっと学校の先生をされている中で、途中から養護学校の先生となり、今は先生の教育を担当されています。そして、その過程の中で小笠原様が主宰となって作り上げたチーム「三好ソーランボンバーズ」。

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ダンスも見られるのでぜひ★

三好ソーランボンバースは、愛知県立三好養護学校の生徒・卒業生・保護者・教員の有志によって2001年に結成。ダンスを通した表現で「愛知万博」や名古屋のよさこい「にっぽんど真ん中祭り」、地域の「産業フェスタ」などのイベントに出演。自分たちのためだけに踊るのではなく、被災地支援の義援金活動としてのイベントも行われています。

個人カウンセリングお申し込みのわけ

今年の6月に三好ソーランボンバーズは20周年を迎えるにあたり、小笠原様はホームページが欲しいと思いながら……も、ホームページのなにがいいのか、今必要なのか、などが分からないので、まずは相談させてほしい、という経緯からカウンセリングに。

なぜホームページが欲しい!と思ったのか。どんなホームページが欲しいのか。どんな内容を掲載しようと考えているのか。そもそもホームページが今ぴったりなのか。

聞き出したいこと、明らかにしたいことはこのあたり。そのためにはその方の表面だけじゃだめで「今活動されていること」の奥深くを私が知る必要があると毎度感じます。

なにを大切にして生きていらっしゃるのか。

どういう経緯で今の流れができたのか。

どんなことに心震えるのか。

今なにができたらいいなと思っているのか。

そしてこれからどうなったらいいと思っているのか。

って、ね。ダイレクトに質問して出てくるとは限らなくて。(だって出てきてるなら、自分ひとりでも整理ができているはずだもんね)

少しずつ時間をかけながら。寄り道にみえるような、何気ないお話しもすごく大切で。心をしっかりと開いてもらえて中身をたくさん拡げて見せてもらったからこそ、整理ができたり、次の展開に続く道を見つけられたり・・・。

困っているのは障害を持っている本人ではなく、その周りにいる親や関係者。問題を作っているのは「本人ではない」という実状。

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なんのために作るホームページが欲しいですか? 誰に見てもらいたいですか? 見てもらって、その人になにを感じて欲しいですか?

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20年やってきて、支えてくれた関係者の方々に感謝していて。支えてくれてきたお母さん方が一番変わったとも感じている。ここまで続いてきたことのお礼としての意味でもナニか形にしたいなって。

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そうすると、ホームページを見る人は、関係者さんですか? 関係者さんが閲覧する。そこにはこれまでのイベントの情報が掲載されていてそれを振り返って、喜んでもらえるようなそんなイメージですか?

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うーん……

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例えば、どんな人が見るかってひとつに限らないですよね。もちろん関係者さんに向けてもある。

あとは、他に
……関係者さん以外の人だとするとどんな方に見てもらいたいですか? どんな方に見てもらって、どんなことを感じて欲しいですか?

三好ソーランボンバーズのことを伝えることで、どうゆうことを提供できそうですか?

そんな風に……いろいろとお聞きする中で。

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元気になってほしい。笑顔を拡げたい。関係者以外の人にも伝えたい!

そんな言葉が出てきました。

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元気になってほしい。それは、どんな人にどう元気になってほしいのかな。何か悩みを持っている人のイメージ?

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子育てに関わっている人(母親・父親・学校の先生など)。あとは、不安感を持っている人。

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不安感を持っている人。それはどんな不安感?

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自分は価値がない。なにもできない。そんな不安。

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なるほど★ それは、障害をもっている子供本人のことですか?

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うんん。障害を持っている本人じゃなく、親御さんとか本人の周りにいる人だな。

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おー★ 自分には価値がない、何も出来ない……は本人じゃなく、どちらかというと周りの方が思っているんだ!!

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そう。障害を持っている子自体はね、困り感がないの。

周りの人たちの方が困っている。問題を作っているのは周りの人たち。その障害の子に対する見方が変われば「周りの人が疲弊していく」そんな今が反転するの。

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(これやな。※心の声)

ここが出てくれば、ここまで出てくれば、これを軸に魅せ方を作っていけます。デザイン、キャッチコピー、用意するコンテンツ(ページ)etc。

今回のアドバイス

漠然とした「ホームページが欲しい」の奥にあるものが見えてきました。

【子育てに関わっている人。そして、「自分には価値がない、なにも出来ない」・・・というような不安感を持っている障害者の周りにいる関係者に伝えたいメッセージがある。】

伝えたいメッセージ
= 問題を作っているのは障害者の子供本人ではなく、その周りの人。その子に対する見方が変われば、「周りの人の疲弊していく現状」が反転する。周りの人(親御さん)がイキイキしていく、元気になっていく、そんな場面をこれまでにたくさん見てこられた小笠原様のその体験からの発信。個性を武器にして繋がっていく。そんなことをたくさんの人に伝えたい。

そう、ただイベント本番を見に来てもらうだけだとこの(上部に書いた)部分は伝わりにくいのだと思うのですね。本番は完成品であって、それまでの過程での変化は見えないから。

そうであるのなら、過去のイベントの写真や動画だけを単純に掲載するだけの実績だけのホームページは、ちょっと意図が違う。なので・・・

1)実例として、いくつかのエピソードを紹介する記事を用意する

小笠原様がこれまでに接してきたたくさんのお子さんとのエピソード。そのお子さんがダンスという表現を通して変わって行く過程。そして親御さんをはじめとする、周りの人達をもが変わって行く過程。そういったエピソードをピックアップしてご紹介していくページ。

お子さんをメインにするのか、各イベントごとをメインにしてみせていくのか、いろいろやり方はありますが。

どんな障害をもっている子なのか。もともとはどういう子だったのか。
その子がなにを通して、どのくらいの期間で、どんな人との触れ合いの中で、どう変わっていったのか。そしてその周りの人も同じように、どう思っていたところから今はどう変化したのか。

変化した、お子さんと関係者の方のインタビューがあるといいなと思います。

この辺りは作り込みが大事なので、自作するのには、構成、レイアウト、ライティング、デザインなどが難しいかもしれないのでご依頼いただいた方が良いですが、そういった視点でブログ記事を書いてみると勉強になるのでご自身の魅せ方のスキルをあげていけると思います。

2)自分のホームページにきて欲しい、その人は、なんて検索をして情報(解決法etc)を得ようとしているか考える=見つけてもらう

もう一つ大切なことは。

ホームページにたどり着いてもらうためにできること。小笠原様がイメージした「子育てに関わっていて、不安感を持っている人」にきちんと見つけてもらうためにできること。をやる、こと。それは具体的に言うと。

  • 障害を持った子供の子育てをしていて、悩んでいる人はネットで情報を得ようとしたときになんて検索をするのか、をまず考える。
  • そして、その検索でたどり着いてもらったときに、そのお悩みにお答えできる内容の記事を用意する。(解決法やアドバイスを載せていて、読んでもらったことで閲覧者さんの心が晴れたり解決したりするような記事)

当たり前に思えるのですが、案外これがしっかり出来ている人は少ないように思います。(私自身も得意なわけじゃない)

でも、例えば、言語障害のお子さんをお持ちで、接し方に悩んでいる人がいたとして。そういう人は「言語障害 接し方」というように検索をして情報を得ようとしますよね。

その時に、自分の記事がきちんとヒット(表示される。できれば上の方に。1ページとか2ページとか早い方に。)されることがまずなにより大事。

これが、見つけてもらうこと。

そして、その次。見つけてもらったところで、「言語障害 接し方」で悩んでいる人に、ちゃんとそのテーマで解決法などを提示できる記事をかけていないと、最後まで読んでもらえない、すぐに離脱(ページから離れられる)されます。だから、自分が持っているスキル、書ける内容で、どんなお悩みの方に向けて記事を執筆できるか、そういう視点を持っていることが大切

これが、検索でたどり着いてくれた人に、その検索に対して適切な回答を差出せるコンテンツ(ページ)作り。

ここで、検索ワードも重要となります。

どんな検索ワードを入れるだろうか。日頃からアンテナを張っておいて、メモをしておく。メモにストックしておくことで、ブログ記事のネタ集めになります。最初は少し難しいかもしれませんが、コツを掴んで反応がでてくるときっと楽しくなると思います 🙂

そしてそれは、本当にそれ(検索者さんが探している、求めているもの)に対しての知識があって対応ができる本物だからこそ良質な記事作りができる。

そういった意味でも、小笠原様の記事が楽しみです。

3)動画でその想いを話す

小笠原様がカウンセリング中に私にお話しくださったこと、そこには熱が込められていて、伝わってくる想いがたしかにそこにありました。

であるならば、やっぱり文章として綺麗にまとめなくても、動画でそのお話ししている様子を撮影。して、公開してしまうのも一つの手。

動画撮影となると、緊張するし、かしこまるとどう話せばいいのか分からない・・・そんな時はどなたかにインタビュアーになってもらって引き出してもらってインタビュー形式の動画にしちゃうのがいいと思います。

4)ワークショップ開催

これはホームページに来てもらったあとのお話しになりますが、1)2)をやりながら、そこでたどり着いてもらった人をもっと奥まで連れていってあげる要素を用意してあげるという意味で、実際の小笠原様のお話を聞ける場所だったり、どういう関わり方をしているのか感じられる機会だったりをワークショップなどのイベント開催で提供する。

小笠原様ご自身から「やりたいと思っていた」というような言葉がでてきて、先の展開にワクワクしながら自分から出てくることってそれ絶対やった方がいいし、それを待っている人が続々といるということなので。

あとは、2)の記事を書いた後に、毎回きちんとそのワークショップ開催の告知を添えたり、「ワークショップでリアルに体感できるよ。きっともっと詳しく理解できるよ。」ということを知ってもらうための導線作り(必要なページへスムーズにたどり着いてもらえるようなレイアウトetc)をすることも大事です。

カウンセリングの後に

公開のご承諾をいただけたので、ご紹介させてもらいます。緑色文字は私のちゃちゃです。笑

小笠原様からのお声

ゆきちゃん、昨日はありがとうございました。思いや経緯を、経験を話すことでこれから取り込もうとしていることの本質を考え直す、俯瞰するということがちょこっとわかりました。

ゆきちゃんのしずかな物腰と知識やアイデアはわたしにはめちゃくちゃ新鮮でした。

しずかな物腰ー笑。どんなんやろー。(自分のことは分からない)

何に魅力を感じてやってきたのか。何を目指しているのか。問い直してみることで結果、いくつかのデザインが見えた。さらに俯瞰してみると、これを受け取る側のことが見えてくる。

受け取る側のことが見えてくる。これが、どんな人になにを伝えたいのか。ホームページを見てくれる人はどんな人、とイメージしているのか、ですね。

私たちの活動やライブを見にきてくださる人たちのみならず、賛同してくださる方、興味を持っている方、障害について悩んでいる方、相談したい方、困っている方、子供を取り囲む方々などなど、その人たちの未来のためにどうあるか。

私たちの何を必要としてくれるか、どんな価値を感じてくれるか、私たちが提供できるものはどんな方々のものなのか、そこに想いを馳せることこそが活動(事業内容)を明確にしていくことが分かりました。

「提供できるものはどんな方々の何なのか」それがあやふやだと、ホームページもふんわりした出来になってしまいますね。そして、これって、確実な正解(答え)を出すのは結構難しくて、だから、迷いながらも一旦「これ」って決めて動き出すのがいいなと、いろんな人のサポートをしてきたことと、自分の体験から、も感じています。一旦やってみることで、ブラッシュアップが具体的にできる。一旦やってみることで、次の一手が見えてくる。一旦やってみることで、これじゃなかったと分かる。そゆう感じですね。

昨夜帰ると知り合いから、障害を持つ子供の指導法について教えてほしいとメールが入っていた。今晩早速会って話を聞く。

タイミング。がばっちり感。指導法について教えて欲しいとメールが届く。
ワークショップやセッションなどの道に続くひとつの入り口のように私は思いました。ほら、そっちだよ。って。
そう感じたのなら流さないで意識を濃くして、行動につなげていく、私個人的にそうやってきたのですごく大切なことだなって思っています。

まずはブログにどういうものをどういう形で書くか整理して書いていこうと思う。ゆきちゃんが教えてくれた検索キーワードということを意識し、わたしが何者で、何を提供できるか、何をしたいかを書く。他の方のブログやホームページを見て研究もしようと思う。

すごくいいですね♪ 小笠原様のパワーで行ったらすぐにどんどん吸収していろんな人を巻き込んで味方にして……そんな様子が浮かびます。

6月のライブがあり、4月から新年度にもなるので、夏までこの作業をしたあと、具体的に形にしようと思う。想像すれば想像するほど創造したくなってきたの。

そこらへんでさらに深くお力を借りたいと思います。わたしのできること以外はいろんな方に力を借りて、実現していきます。今後共よろしくお願いします。ありがとう。

今度はどこかで、ゆきちゃんのお話が聞きたいです。

ゆきちゃん ほんまにありがとう (^^)感謝。取り急ぎ思い浮かんだことをメールしたくなっちゃったので。

小笠原様、こちらこそいつでもまた、今後とも一緒に考えて活動の展開&拡大のお力になれるのはとても嬉しいです。想像すればするほど創造♪ いいー♪ 嬉しいメッセージありがとうございます!